バリのGWK文化公園、来場者数が前年比20%減 高騰する国内線航空券が影響
バリ島のガルーダ・ウィスヌ・ケンチャナ(GWK)文化公園の来場者数が、2026年上半期は1日平均約3,000人となり、前年同期比で約20%減少した。運営側は国内航空券の高騰による国内観光客の減少が主因としており、学校向けの特別プログラムなどで来場者数の維持を図っている。
BeritaBaliの報道によると、バリ島のガルーダ・ウィスヌ・ケンチャナ(GWK)文化公園における2026年7月上旬までの来場者数は1日平均約3,000人となり、2025年の同期間と比べて約20%減少した。GWKの運営ディレクター、Ch. Rossie Andriani氏によると、この減少の主な要因は国内観光客の減少であり、国内線航空券の価格上昇が影響しているとみられる。
Andriani氏は7月31日、「今年上半期から7月にかけての1日平均来場者数は約3,000人だったが、6月末から7月にかけては3,500〜4,000人まで一時的に増加した」と説明した。前年との比較では大幅な減少ではないものの、航空券価格の急騰が観光客の流れに影響を与えているとの見方を示した。
国内観光客は依然としてGWKの来場者の中心を占めており、外国人観光客はオーストラリア、インド、韓国、中国からの訪問者が中心となっている。
この状況を受け、GWKは特に国内市場からの来場者数を維持するための取り組みを進めている。その一環として、バリ島内の幼稚園から高校までの公立学校を対象に、GWKへの訪問を招待するプログラムを実施している。まだGWKを訪れたことのない生徒を対象とし、次世代へのGWK紹介と来場者数の維持を目的としている。バリ島の学校向けに特別料金を設定し、小学校は無料での訪問登録も可能だが、団体受け入れの空き枠には限りがあり、10月まで既に予約が埋まっているという。
GWKは2026年8月の来場者数についても、1日3,000〜3,500人程度で推移すると見込んでいる。
考慮すべき事項
GWK文化公園は依然として営業を継続しており、外国人観光客への直接的な影響は少ない。来場者数が比較的少ない時期のため、混雑を避けて訪問したい場合は平日や早朝の来園がおすすめ。オンラインでの事前チケット購入も可能なため、事前予約で待ち時間を短縮できる。また、バリ島内の国内線移動を予定している場合は、航空券価格が高騰しているため早めの予約・料金比較を行うと良い。
情報源: Bali Discovery | News on Bali Tourism & Life Since 1998