バリ‐ブリトゥン間の新規航空路線計画、観光業界が歓迎
バリ(デンパサール)とブリトゥン(タンジュンパンダン)を結ぶ新規航空路線の開設計画について、インドネシア観光業界団体(Asppi)の関係者が「戦略的な一手」と評価した。実現には航空会社選定・観光地の品質確保・海外市場向けプロモーションの3点が課題として挙げられている。
バリ島とブリトゥン島(タンジュンパンダン)を結ぶ新規航空路線の開設計画について、インドネシア観光事業者協会(Asppi)監督委員会議長のアグス・パフレヴィ氏は2026年9月4日、「観光市場、特に外国人観光客の誘致拡大に向けた賢明な一手」と述べた。
バリはインドネシアの主要な玄関口であり、多数の国際線が発着する。デンパサールからタンジュンパンダンへの直行便が実現すれば、外国人観光客がブリトゥンへアクセスしやすくなるとアグス氏は説明する。
一方で同氏は、新規路線の開設だけでは持続的な成功は保証されないと指摘し、(1)信頼性の高い航空会社の選定、(2)観光地の受け入れ体制の再検証、(3)海外市場向けのマーケティング戦略、という3つの準備が必要だと強調した。特にブリトゥンの観光地は最低限のサービス水準を満たしているか再確認する必要があるとしている。
また、この路線はオーストラリア・中国・欧州など各国からの観光客がバリ経由でブリトゥンへ渡航する新たな導線となり得るため、今から目的地としてのブランディングを含めたプロモーションを開始すべきだと述べた。
現時点では計画段階であり、就航時期や運航会社は明らかにされていない。
考慮すべき事項
現時点ではバリ‐ブリトゥン間の直行便はまだ就航しておらず、計画段階です。ブリトゥンへの渡航を検討している場合は、現状ジャカルタなど他都市経由の便を確認しつつ、今後の公式発表(航空会社・就航日)を旅行代理店やインドネシア航空当局のサイトで随時チェックすることをおすすめします。また新規路線就航直後は現地の観光インフラが発展途上の可能性があるため、宿泊・交通手配は余裕を持って行うと安心です。
情報源: BaBelnews.id