タナロットで芸術・グルメ祭典開催、3日間で来場者1万人目標
バリ州タバナン県のタナロット観光地で「第7回タナロット・アート&フードフェスティバル」が8月28日から30日まで開催されている。伝統芸能やタバナン名物料理の屋台が並び、地元事業者の活性化と観光客誘致を目指す。
バリ州タバナン県のタナロット観光地(DTW Tanah Lot)で2026年8月28日、「第7回タナロット・アート&フードフェスティバル」が開幕した。タバナン伝統楽器オコカンを鳴らす儀式とともに開幕し、3日間(8月28日〜30日)の会期中に延べ1万人の来場者を見込んでいる。運営側は1日あたり3,000〜4,000人の来場を目標としており、外国人観光客のハイシーズンと重なることから集客への期待が高まっている。
タバナン副県知事のI・マデ・ディルガ氏は、芸術・文化・グルメ・観光を融合させた本イベントを評価し、地元アーティストや中小零細事業者(UMKM)の活躍の場になることへの期待を示した。会場には工芸品、ファッション、グルメなど数十のUMKM出店が並び、タバナン名物のカクル・スナ・チェクー(カタツムリ料理)、クア・カクル、サユール・ゴンダなどの郷土料理や、ルジャック・ティバ(モリンダ果実のサラダ)、ノンアルコールのアイス・ビール(若いココナッツを使った飲み物)といった伝統的な飲食物が提供されている。
実際に訪れた外国人観光客からも好評の声が上がっている。ポーランド出身の観光客ビアンカさんは、初めて食べたカクル・スナ・チェクーについて「見た目は変わっているが、肉は柔らかくて旨味がある」と感想を述べた。またクタ・ウタラのチャングー地区に滞在するオーストラリア出身の観光客レベッカさんは、伝統舞踊の上演を目当てに来場したと語っている。
考慮すべき事項
フェスティバルは8月28日〜30日にタナロット観光地で開催中で、ピーク時には多くの来場者が見込まれるため、駐車場混雑や道路渋滞に備えて余裕を持った移動を計画すると良い。屋台の郷土料理を試す際は、辛さや食材(カタツムリ等)が独特な場合があるので、アレルギーや好みを事前に確認しておくことをおすすめする。伝統舞踊の上演時間は現地の案内板やスタッフに確認すると見逃さずに済む。
情報源: detikcom