台湾STARLUX航空、台北-デンパサール直行便を就航 台湾人観光客の増加に期待
台湾のSTARLUX航空が台北とデンパサール(バリ)を結ぶ直行便の運航を開始した。週5便運航され、インドネシア観光省は台湾人観光客のさらなる増加を期待している。2026年1〜7月の台湾人訪問者数は前年比7.74%増の約13万人だった。
インドネシア観光省(Kemenpar)は、台湾のSTARLUX航空が運航を開始した台北-デンパサール間の直行便就航を歓迎する声明を発表した。初便は2026年10月1日、台北・桃園国際空港を現地時間10時10分に出発し、バリ島のングラ・ライ国際空港に15時40分(ウィタ)に到着した。使用機材の定員は188人。
同路線は台北-デンパサール、デンパサール-台北の双方向で運航され、毎週月・火・木・土・日の週5便が設定されている。STARLUX航空は2024年に台北-ジャカルタ路線も開設しており、インドネシアへの路線網を拡大する形となる。
観光省マーケティング担当副大臣のニ・マデ・アユ・マルティニ氏は、航空の接続性が観光地のアクセス向上と国際競争力強化の鍵になると説明。台湾からバリへの直行便は長らく期待されていたとコメントした。観光省のデータによれば、2026年1〜7月の台湾人訪問者数は13万421人で、前年同期(12万1049人)比7.74%増となっている。
また、台北駐在のインドネシア貿易経済代表部(KDEI)トップのアリフ・スリスティヨ氏は、直行便の就航がホテル業や地元の中小零細企業(UMKM)にも波及効果をもたらす可能性があると述べ、インドネシアと台湾の航空・観光分野における協力強化の第一歩になることへの期待を示した。
考慮すべき事項
台湾からバリへの渡航を検討している場合、週5便(月・火・木・土・日)の運航スケジュールを確認し、早めに予約すると選択肢が広がる。新規就航路線は当初座席数が限られる場合があるため、繁忙期の旅行者は特に早めの手配を推奨する。台北経由でインドネシア国内の他地域への乗り継ぎを検討している人は、乗り継ぎ時間や通関手続きも事前に確認しておくとよい。
情報源: ANTARA Riau