バリ島チャングーで外国人6人拘束、オーバーステイ疑いで移民局が摘発
2026年8月27日夜、バリ島バドゥン県チャングーで移民局(イミグラシ)による「ダルマ・デワタ作戦」が実施され、オーバーステイの疑いがある外国人5人とITAS(限定滞在許可)保持者1人の計6人が拘束された。全員がグラライ移民局に移送され、取り調べが続いている。
バリ島バドゥン県のチャングー地区で2026年8月27日夜、インドネシア移民総局によるオーバーステイ取り締まり作戦「オペラシ・ダルマ・デワタ」が実施された。作戦はヘンダルサム・マラントコ移民総局長自らが指揮し、米国籍1人、英国籍2人、ナイジェリア籍1人、ウガンダ籍1人、インド籍1人の計6人が拘束された。うち5人はオーバーステイの疑いがあり、残る1人はITAS(限定滞在許可)保持者で、規定遵守の確認のため同行を求められた。
全員はグラライ移民局(Kantor Imigrasi Ngurah Rai)に移送され、書類や滞在許可に関する詳しい取り調べを受けている。現時点で違反の種類や行政処分の内容は確定していない。
移民局は、外国人による治安を乱す行為や国際犯罪への関与も監視対象としており、パトロール部隊(Satgas Patroli Dharma Dewata)や外国人監視チーム(Timpora)、外国人報告アプリ(APOA)を通じてホテルなどからの報告を活用し、早期発見に努めているとしている。
チャングーは外国人の活動が多いエリアとして継続的な監視の重点地区となっている。過去の作戦では、第1弾でチャングー、ウブド、シガラジャ、タバナン、ヌサペニダなどから62人、第2弾で66人の外国人が拘束されており、今回の摘発はその延長線上にある取り締まりの一環である。
考慮すべき事項
チャングーなど外国人が多いエリアに滞在・居住する場合は、パスポート、ビザ、在留資格を証明する書類を常に携帯すること。ITAS・ビザの有効期限を事前に確認し、期限切れが近い場合は速やかに現地の移民局または信頼できるビザエージェントに更新手続きを依頼する。ホテルやヴィラの滞在報告(APOA)が正しく行われているか宿泊先に確認することも推奨される。万一取り締まりに遭遇した場合は、抵抗せず指示に従い、必要書類を提示すること。
情報源: Aktualita.co