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観光・イベント公開日: 2026年10月7日

サヌール経済特区、バティックの日に地元職人の協働スペースを公開

サヌール健康特区(The Meru SanurおよびBali Beach Hotel)が「ナショナル・バティック・デー」を記念し、約100人の地元職人が参加する作品展示とアート・インスタレーションをホテルロビーで開催。バリの伝統工芸と文化遺産を国内外の観光客に紹介する試み。

デンパサールにあるサヌール健康経済特区(KEK Kesehatan Sanur)は、The Meru Sanurおよびバリ・ビーチ・ホテルを通じて、多様な地元職人の協働スペースを設け、ナショナル・バティック・デーを記念するイベントを開催している。InJourney Hospitalityのマーケティング・ブランド管理担当副社長メロディ・シアギアン氏は、単なる観光客へのもてなしだけでなく、インドネシアの多様性(人々、伝統、遺産)を国内外の宿泊客に体感してもらうことが狙いだと説明した。

このイベントはサヌール特区に課せられた「コミュニティ・エンパワーメント」という政府の使命とも合致しており、ホテルロビーにはアートインスタレーションや工芸作品が展示されている。これらは同特区が掲げる、身体・精神・心を整える「ホリスティックな健康」というコンセプトとも連動しているという。

現在、同特区のホテル宿泊客は国内観光客に加え、オーストラリア、アジア太平洋地域、ヨーロッパなど海外からの観光客で構成されており、地元の伝統文化を国際的な観客に紹介するのに適した場所とされている。ジュエリーブランド「Tulola」が主導するこの地元職人のコラボレーションは、川上から川下までの職人の生活向上に直接つながる循環型経済の構築を目指すとしている。

Tulolaの創設者でクリエイティブ・コンセプターのハッピー・サルマ氏は、今回の「Kawan Nusantara Bali」展では、ヌサンタラ(インドネシア諸島)の布や衣装の美しさだけでなく、バリ特有の耳飾り「スベン」の伝統も深く掘り下げて紹介していると説明。約100人の地元職人と8人の主要マエストロ(熟練職人)が参加し、Bali Sama Sama、Flirt Bali、Indigo Kids、Nina MG、Saka Sarongsなどのブランドやクリス(短剣)の作品、「Evolusi」と題されたアートインスタレーションも展示されている。

考慮すべき事項

サヌール地区に滞在中、またはこれから訪れる観光客は、The Meru Sanurやバリ・ビーチ・ホテルのロビーに立ち寄ることで、地元職人によるバティックや工芸品の展示を無料で鑑賞できる。インドネシアの伝統文化を体験したい場合は、ホテルのイベント情報を事前に確認し、開催期間中に訪問するとよい。工芸品の購入を通じて地元職人の生計を直接支援することも可能。

情報源: ANTARA News Bali