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災害・交通公開日: 2026年8月1日

バリ空港国際線ターミナルで火災、警察が原因を捜査中

7月30日夜、バリ島グラライ国際空港の国際線ターミナル2階にあるテナント店舗で火災が発生した。死傷者はなく、被害額は約1000万ルピア(約610米ドル)と推定されている。警察は出火原因の調査を継続している。

バリ州デンパサールにあるグラライ国際空港の国際線ターミナル2階で7月30日夜、テナント店舗の火災が発生した。警察によると、火元は肉焼き用グリル機器で、異常な温度上昇が発生した後に炎が拡大し、排気ダクトを通じて燃え広がったとみられる。

従業員は火に気づき、すぐにコンロと排気パネルの電源を切り、携帯用消火器で初期消火を試みた。グリル部分の火は消し止められたが、排気ダクト内部の炎には手が届かず、天井の一部を取り外して消防隊がアクセスできるようにする対応がとられた。

その後、空港の緊急消防救助隊(ARFF)が到着して消火活動を継続し、ターミナルの自動スプリンクラーシステムも作動して延焼を防いだ。火災は現地時間午後10時10分頃に完全に鎮火し、その後送風機を使った排煙作業が行われた。

警察は現場を保全し、規制線を設置して証拠を収集するとともに、複数の目撃者から事情を聴取した。死傷者は報告されておらず、物的損害は暫定的に約1000万ルピア(約610米ドル)と推定されている。空港警察の捜査担当者は現在も出火原因の特定に向けた調査を続けていると説明している。

考慮すべき事項

今回の火災は既に鎮火し、空港の運用自体には大きな影響がなかったとみられるが、空港利用時は各ターミナルの非常口や消火設備の位置を事前に確認しておくと安心。フライト前後は公式空港アカウントや航空会社からの運航状況アップデートを確認する習慣をつけておくとよい。

情報源: ANTARA News Bali