ングラライ移民局、管轄をバドゥン県北部まで拡大 バドゥン全域を統括
バリのングラライ移民局(TPI Ngurah Rai)は、新規則により管轄区域をバドゥン県北部(メングウィ、アビアンセマル、プタン)まで拡大し、バドゥン県全域を管轄することになった。これにより同県内の外国人向け在留許可申請や監督・取り締まり業務も同事務所が担当することになる。
インドネシア移民・矯正省の2026年決定(M.IP-30.OT.01.03号)に基づき、ングラライ移民局(Kantor Imigrasi Kelas I Khusus TPI Ngurah Rai)の管轄区域が拡大された。これまで同事務所はクタ、クタ・ウタラ、クタ・スラタンの3地区のみを管轄していたが、新たにバドゥン県北部のメングウィ、アビアンセマル、プタンの3地区が加わり、バドゥン県全域を管轄することになった。これらの地区は以前デンパサール移民局(Kantor Imigrasi Kelas I TPI Denpasar)の管轄下にあった。
ングラライ移民局長のムハマド・ノビアンドリ氏は、管轄拡大に伴い外国人向けの在留許可サービス、監督、取り締まり業務の責任範囲も拡大すると説明した。同氏は、地元政府や法執行機関、村・地区行政との連携を強化し、業務の円滑な実施を図るとしている。
なお、この管轄変更はパスポート申請サービスには影響しない。国民は居住地に関わらず、インドネシア国内のどの移民局でもパスポートを申請できる。
考慮すべき事項
メングウィ、アビアンセマル、プタン地区(バドゥン県北部)に在住・滞在する外国人は、在留許可(KITAS/KITAP)の更新や新規申請、住所変更の届出先が今後ングラライ移民局になる可能性があるため、次回の申請前に最新の管轄情報を移民局公式サイトや代理店に確認しておくとよい。既存の申請書類や予約が別の事務所宛になっている場合は、担当窓口に事前連絡して手続き先を確認することを推奨する。
情報源: ANTARA News Bali