MotoGPマンダリカ開催、バリ島の観光業にも恩恵 2026年10月開催予定
ロンボク島マンダリカサーキットで2026年10月9〜11日に開催予定のMotoGPが、バリ島の観光業にも好影響を与えると業界団体PHRIバリが指摘。宿泊施設不足からチームや観客の多くがバリに滞在し、レース後も数日延泊する傾向があるという。
インドネシアホテル・レストラン協会(PHRI)バリ支部の会長Tjokorda Oka Artha Ardana Sukawati氏(通称コック・エース氏)は9月、ロンボク島西ヌサトゥンガラ州のマンダリカサーキットで2026年10月9日から11日にかけて開催予定のMotoGPマンダリカ大会が、バリ島の観光業にも恩恵をもたらすとの見解を示した。
コック・エース氏によれば、レース会場はロンボク島にあるものの、西ヌサトゥンガラ州内の宿泊施設の収容能力が限られているため、観客や大会関係者、レーシングチームのクルーの多くがバリ島を滞在先として選んでいるという。過去の開催実績では、レース終了後にバリ島で2〜3日ほど延泊し、観光を楽しむ傾向がみられるとしている。
PHRIバリは、こうしたMotoGP関連の来訪者を購買力の高い「質の高い観光客」と位置付けている。滞在先としては、空路・海路のアクセスが集中する南バリのヌサドゥアが依然として中心だが、ウブドなど他の観光地も日帰り観光の目的地として利用されているという。
なお、PHRIバリの統計では2026年9月中旬時点でのバリ島全体の平均客室稼働率は68%、サヌールでは80%を超えているとしている。
考慮すべき事項
2026年10月上旬にバリ島を訪れる予定がある場合、MotoGPマンダリカ開催期間(10月9〜11日)前後は南バリ(ヌサドゥアやサヌール等)の宿泊施設が混み合い、料金も上昇する可能性があるため、早めの予約を推奨する。特にレース終了直後の数日間は延泊需要が高まるため、この時期に旅行を計画している場合は代替エリア(ウブド等)も検討すると良い。
情報源: ANTARA News Bali