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ビザ・法律・税金公開日: 2026年8月29日

バリの国際結婚、書類手続きは「愛だけでは済まない」現実

バリ人女性とドイツ人男性の国際結婚を事例に、バリで増加する国際結婚の書類手続きの煩雑さが報告されている。手続きには約2年、費用は約5000万ルピア(日本円で約48万円程度)近くかかったという。結婚しても国籍は自動的には変わらない点も注意点として挙げられている。

バリ島で国際結婚(perkawinan campuran)は珍しくない現象となっているが、その裏側では書類手続きの煩雑さが当事者にとって大きな負担となっている実態が報じられた。

バドゥン在住のバリ人女性アユ・マワルさん(29)は2025年初頭、ドイツ国籍の実業家と結婚した。盛大な披露宴は行わず、小規模な儀式のみで済ませたという。婚姻に至るまでの行政手続きは非常に複雑で、完了までに約2年の期間と、約5000万ルピアに近い費用がかかったと本人が語っている。

記事では、国際結婚をしても配偶者の国籍が自動的に変わるわけではないという点が重要な注意点として指摘されている。つまり、結婚後も外国人配偶者はインドネシア国籍を自動取得せず、引き続きビザや滞在許可に関する別途の手続きが必要になる。

こうした手続きの煩雑さは、バリで外国人と結婚を予定・検討しているカップルにとって、事前に把握しておくべき重要な情報となる。

考慮すべき事項

バリでインドネシア人との結婚を検討している外国人は、早い段階で信頼できる現地の法律専門家や行政書士(notaris)に相談し、必要書類(出生証明書、独身証明書、婚姻要件具備証明書等)の準備と本国側での認証手続きを並行して進めることを推奨する。結婚後も配偶者ビザ(KITAS)や滞在許可の更新は別途必要になるため、国籍取得を前提とせず、長期的な費用と時間(数ヶ月〜2年程度)を見込んだ計画を立てるべきである。

情報源: Beritabali.com