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観光・イベント公開日: 2026年9月20日

クルンクンの伝統海塩、乾季で生産好調 外国人観光客やホテルにも人気

バリ島クルンクン県ブラトゥン村で伝統的な製法により有機海塩を作る農家が、乾季で生産効率が上がり1日8キロを生産できるようになった。ホテルや外国人観光客にも人気で、特に日本人観光客が多く訪れている。

バリ島クルンクン県プシンガハン郡ブラトゥン村で、伝統的な製法により有機海塩を製造するワヤン・スエカさん(70)が、乾季の恩恵を受けている。2026年9月20日、地元メディアBali Tribuneの取材に応じたスエカさんによると、乾季は天日干しの工程が短縮されるため、1日で8キロの有機海塩を生産できるという。雨季には乾燥に時間がかかり、同量の生産に2〜3日を要する。

スエカさんは幼少期から家業として塩作りに携わっており、現在は家族3人でこの伝統産業を継続している。製造した塩は品質に応じて1キロあたり2万〜3万ルピアで販売され、仲買業者のほか複数のホテルが定期的に購入している。ホテル側は一度に100キロ単位で購入し、料理の調味料やスパ施設の原料として使用しているという。

また、1日に少なくとも3人の外国人観光客がスエカさんの製塩所を訪れ、塩を購入したり製造工程を見学したりしている。観光客は主に個包装された塩を自国への土産として購入するが、中でも日本人観光客の来訪が最も多いという。スエカさんによれば、1〜3キロ程度の購入は土産用、10キロ規模の購入は日本国内での販売用とみられる。

考慮すべき事項

クルンクンを訪れる際は、ブラトゥン村の伝統的な製塩所を見学先候補に加えると、地元の暮らしや文化に触れる良い機会になる。塩は個包装されたものが土産として購入しやすく、購入前に品質や価格(1キロ2万〜3万ルピア程度)を確認するとよい。訪問前に現地ツアーガイドや宿泊先に道順や見学可否を問い合わせておくと安心。

情報源: Bali Tribune