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ビザ・法律・税金公開日: 2026年9月1日

インドネシア、AI・ドローン・顔認証で入国管理を強化 バリの空港にも導入

インドネシア入国管理局は、AIやドローン、顔認証技術を活用した「デジタルフェンス」による国境・入国管理の近代化を進めている。バリのイ・グスティ・ングラ・ライ国際空港では既に顔認証による入国審査が導入されており、クタのショッピングモールにも外国人向け入国管理サービス拠点が開設された。

インドネシア政府は、外国人の入国管理を強化・近代化するため、人工知能(AI)やドローンなどのデジタル技術の導入を進めている。入国管理局長のヘンダーサム・マランツォコ氏によると、将来的にはこうした技術が入国管理業務の運用システムの約70%を占める見込みだという。

近隣諸国との陸上国境が総延長3,111kmに及ぶインドネシアでは、アクセスが困難な地域での監視強化のため、幹線道路以外の道路も含めてドローンによる出入り監視を行う「デジタルフェンス」プログラムが導入されている。

バリ島では、主要な国際空港であるイ・グスティ・ングラ・ライ国際空港の入国審査プロセスに既に顔認証技術が導入されており、入国者の記録・識別に活用されている。また、入国管理局は観光客が多く集まるクタのショッピングモール「ディスカバリー・クタ」内に入国管理サービス拠点を2026年7月に開設し、居住許可申請などの手続きを行う外国人に対し、1日平均100~120人分のサービスを提供している。

入国管理総局は2045年までを見据えた技術基盤の整備計画も進めており、近く専門の作業部会が設置される予定。監視強化とサービスの利便性向上を両立させる方針が示されている。

考慮すべき事項

バリ島に到着・出国する際は、イ・グスティ・ングラ・ライ国際空港で顔認証による入国審査が行われるため、パスポート写真と実際の顔が識別しやすい状態(マスクやサングラスの着用を避ける等)で審査に臨むとスムーズです。居住許可(KITAS)の更新や申請が必要な場合は、クタのディスカバリー・モール内の入国管理サービス拠点も利用可能なので、混雑しやすいイミグレーションオフィス以外の選択肢として検討してください。パスポートやビザの有効期限は事前に確認し、必要書類は余裕をもって準備しておくことをお勧めします。

情報源: vietnam.vn