G20サミット終了、バリ・ングラライ空港が特別運用を成功裏に終える
アンカサ・プラI社は2022年11月18日、G20サミット対応の統合監視ポストを閉鎖した。11月15〜16日に開催されたG20サミット期間中、ングラライ空港をはじめとする9空港が各国首脳機の受け入れを円滑に行い、通常の商業便運航にも大きな支障はなかったと発表した。
インドネシアの空港運営会社PT Angkasa Pura Iは2022年11月18日、バリ島のングラライ国際空港で「G20サミット統合監視ポスト」の閉鎖式典を実施した。式典には運輸省、外務省などの関係機関に加え、G20サミットを支援した8つの空港がオンラインで参加した。
G20サミットは2022年11月15〜16日にバリ島で開催され、各国首脳や国際機関のトップが出席した。今回の閉鎖は、サミットに伴う航空機受け入れ・出発対応が無事完了したことを意味する。スリナム大統領を乗せた航空機がングラライ空港から見送られた最後の首脳機となり、無事帰国したことが報告された。
閉鎖式典では、外務省領事局長、G20空港警備部隊司令官、Airnav Indonesiaの運航担当理事、第4地区空港管理局長らがアンカサ・プラIの対応を評価した。同社社長ファイク・ファフミ氏は「デリゲーションへの最高のサービス提供に加え、特にングラライ空港の運用を安全かつ円滑に、大きな支障なく維持できた」と述べた。
監視ポストが運用された11月10〜17日の期間、G20関連の首脳機・支援機は合計115機に上り、うちングラライ空港が最多の69機を受け入れた。次いでスラバヤのジュアンダ空港が24機、スマランのアハマド・ヤニ空港が9機などとなった。
一方、飛行制限期間となった11月13〜17日の間も、9空港では通常の商業便運航が継続された。ングラライ空港では同期間中に商業便1,622便(国内線893便、国際線729便)が運航され、乗客数は延べ19万470人(国内線9万2,750人、国際線9万7,720人)、1日平均約3万8,094人の旅客を捌いたという。
ファフミ氏は航空会社やグランドハンドリング会社を含む関係各所への謝意を示し、「定期商業便とG20デリゲーション便の両方を安全かつ円滑に運航できた」と総括した。
考慮すべき事項
このニュースは既に終了したイベントの総括報告であり、現在バリを訪れる旅行者への直接的な影響はない。ただし、大型国際会議やイベント開催時には空港の運用制限や商業便のスケジュール変更が発生し得ることを念頭に、渡航前には航空会社の公式サイトやングラライ空港の公式情報で運航状況を確認する習慣をつけておくとよい。
情報源: Balijani.id