デンパサール市、観光客増加を受けサステナブルなスポーツツーリズム推進へ
デンパサール市はスポーツイベントを観光資源として持続可能に発展させる方針を示した。副市長は2026年バリ観光アワードで特別表彰を受け、9月にはバリ・フレンドシップ・ホッケー・フェスティバルが開催され、シンガポールやオーストラリアなど複数国が参加した。バリの観光客数は2026年8月時点で約460万人に達し、前年同期比で増加している。
デンパサール市政府は、パフォーマンス重視だけでなく観光資源としても機能するスポーツイベントの継続的な推進を計画している。デンパサール副市長イ・カデック・アグス・アリヤ・ウィバワ氏は、9月14日に開催された第11回バリ観光アワード2026において、「バリのスポーツツーリズム推進における卓越したリーダーシップ」特別功労賞を受賞した。同氏は、スポーツツーリズムの発展はバリの文化・環境・地域住民の快適さを尊重しながら持続可能な形で進める必要があると述べた。
バリ州観光局長イ・ワヤン・スマラジャヤ氏(州知事代理として出席)は、2026年8月時点でバリへの観光客数が約460万人に達し、2025年同期比で増加していると発表した。同氏は、観光は経済活動にとどまらず、地域社会が世代を超えて受け継いできた生活様式の一部であると強調した。
バリはスポーツツーリズムの目的地として国内外の観光客の間で知名度を高めつつある。9月12日・13日には「バリ・フレンドシップ・ホッケー・フェスティバル(BFHF)2026」が開催され、単なる競技会にとどまらず、ホッケー競技の普及とバリのスポーツツーリズムの可能性拡大を目的としたイベントとして実施された。大会組織委員長のデイブ・ヘルミー・ウィレム氏によれば、インドネシア、シンガポール、オーストラリアを含む6カ国が参加し、来年は米国からのチーム参加も検討されているという。
考慮すべき事項
スポーツツーリズムに関心のある旅行者は、デンパサール市や州観光局の公式発表を通じて今後のスポーツイベント情報をチェックすると良い。ホッケーなど国際色豊かな大会は観戦や参加の機会にもなるため、渡航計画の際にイベントカレンダーを確認することをおすすめする。観光客増加に伴い宿泊施設や交通の混雑も予想されるため、イベント開催時期の旅行では早めの予約を心がけたい。
情報源: Indonesia Expat