観光・イベント公開日: 2026年8月4日
バリ島の5つ星ホテル、客室稼働率が急上昇 高質な外国人旅行者が押し上げ
バリ州統計局(BPS)によると、2026年6月の星付きホテルの客室稼働率は64.87%となり、前月比3.71ポイント上昇した。特に5つ星ホテルは72.34%と最も高い稼働率を記録し、旅行者数はやや減少したものの購買力の高い旅行者の増加が背景にあるとされる。
バリ州統計局(BPS Bali)は、2026年6月における星付きホテルの客室稼働率(TPK)が64.87%に達したと発表した。これは前月比で3.71ポイントの上昇、前年同月比では0.21ポイントの成長となる。
BPSバリ局長のアグス・ゲデ・ヘンドラヤナ・ヘルマワン氏によると、等級別の稼働率は5つ星ホテルが72.34%と最も高く、2つ星63.96%、4つ星60.95%、3つ星58.22%、1つ星45.96%と続いた。
同氏は「観光客の訪問数は前年よりわずかに減少しているが、稼働率はむしろ改善傾向にある。特に5つ星ホテルの分類で顕著な増加が見られた」と述べ、旅行者数自体は減っているものの、購買力の高い質の高い旅行者の増加が稼働率を押し上げていると説明した。
この傾向は、バリを訪れる外国人観光客の消費傾向の変化を示すものであり、高級ホテル業界にとってはプラス材料となっている。一方、1つ星や3つ星クラスのホテルでは稼働率が相対的に低く、価格帯によって恩恵の差が出ている状況もうかがえる。
考慮すべき事項
5つ星ホテルの稼働率上昇により、ハイシーズンや週末は高級ホテルの予約が取りにくくなる可能性があるため、旅行日程が決まったら早めの予約を検討するとよい。予算を抑えたい場合は、稼働率が比較的低い1つ星・3つ星クラスのホテルも選択肢に入れると良い。
情報源: JPNN.com Bali