バリ島ウブドのヨガスクール「道ヨガ」で返金トラブル、約60人が被害訴え
インドネシア・バリ島ウブドを拠点とするヨガスクール「道ヨガ」で、海外合宿の突然の中止と受講料未返金のトラブルが発生している。被害者は日本人女性を中心に約60人とされ、代表者との連絡も途絶えている状態。
バリ島ウブドに拠点を置くヨガスクール「道ヨガ」を巡り、顧客との金銭トラブルが表面化している。同スクールはオンライン講座と海外合宿・留学を組み合わせ、全米ヨガアライアンス認定資格(RYT200・RYT500)が取得できると謳い、公式SNSでは700人以上の卒業生輩出をアピールしていた。
被害を訴えるAさんによると、2024年11月にインド留学を申し込み、受講料24万8000円を振り込んだが、その後連絡が途絶えたという。留学予定日が迫った2025年3月中旬、代表者を名乗る人物から「無料航空券の準備ができず開催中止にする」というメールが届いた。その後「3月31日に全額返金する」との連絡があったが実行されず、「バリ島ウブドの施設を売却し支払い原資を確保する」という説明を最後に連絡が途絶えたという。
インターネット上では同様の被害を訴える声が多数見つかり、被害者によるLINEグループには約60人が参加、それぞれの被害状況を共有しているという。取材にあたり代表者にメールで質問状を送付したが配信エラーとなり、電話番号も現在使われていない状態だった。返金の見通しは立っていない。
考慮すべき事項
海外のヨガ留学・合宿プログラムに申し込む際は、事前に運営会社の実在性や過去の受講者の評判をSNSやレビューサイトで確認し、全額前払いを求める業者には特に注意する。既に道ヨガに入金し被害に遭った場合は、被害者同士のLINEグループなどで情報を共有しつつ、消費生活センターや弁護士に相談し、クレジットカード決済であれば発行会社にチャージバック(支払い停止)を申請することも検討したい。
情報源: dmenuニュース