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災害・交通公開日: 2026年8月7日

バリ島、水上タクシー計画とバドゥン県の大規模道路整備で不動産投資が活発化

インドネシア政府はングラライ国際空港とチャングーを結ぶ水上タクシー計画や、バドゥン県の総延長15.6kmの道路整備、ブラワ・ショートカット(4.7km)などの渋滞緩和策を進めている。これを受け、不動産・ホスピタリティ企業ムリノグループがチャングー・ブラワ地区に新オフィスを開設するなど、投資機運が高まっている。

インドネシア政府は、ングラライ国際空港とチャングーを海路で結ぶ水上タクシー計画を進めている。現在、空港からチャングーまで陸路で1〜2時間かかる移動時間を、約30分に短縮することが狙いだ。工事は2026年8月から2027年7月にかけて実施される予定で、南バリ地域の深刻な渋滞緩和を目的としている。

これに加え、バドゥン県では総延長15.6kmに及ぶ大規模道路整備プロジェクトが2026年に着工予定で、南バドゥン地域の渋滞緩和を目指す。さらに、ブラワ、ウマラス、バンジャール・スメール、クダンパルを経てトゥク・ウマール西通りに接続する全長4.7kmの「ブラワ・ショートカット」(道路幅10m)も2026年12月の完成を目標に整備が進められている。

こうしたインフラ整備の動きを受け、不動産・ホスピタリティ企業ムリノグループは2026年7月31日、バドゥン県チャングー・ブラワ地区に新オフィス「ムリノ・ギャラリー」を開設した。同社CEOのエフラット・ティオ氏は、観光客数の増加や投資拡大、住宅・ホスピタリティ物件への需要が2026年の不動産セクター成長の主な要因になると述べている。同オフィスはBYD、ALVA、BRI、マンディリ銀行の支援も受けている。

考慮すべき事項

チャングーやブラワ周辺で不動産投資・購入を検討している場合は、水上タクシーや道路整備計画の進捗状況(着工・完成時期の遅延リスクを含む)を継続的に確認すること。また、2026〜2027年は工事に伴い一部道路で渋滞や通行規制が発生する可能性があるため、この地域を訪れる際は移動時間に余裕を持ち、現地の交通情報を事前に確認することが望ましい。

情報源: Investor.id