観光・イベント公開日: 2026年9月28日
バリ島の農村発、伝統薬「ジャムゥ」×ヨガの健康ツーリズムが人気に
バリ島内陸部の農村で、伝統的なハーブ薬「ジャムゥ」作りと緩やかなストレッチ・ヨガを組み合わせた健康プログラムが海外旅行者に人気を集めている。地域の伝統継承と農家の収入安定にもつながっており、インドネシア観光・創造経済省も持続可能な観光モデルとして評価している。
2026年9月、バリ島内陸部にある棚田に囲まれた農村で、古くから伝わるハーブ調合「ジャムゥ」とヨガ・ストレッチを組み合わせた健康プログラムが話題となっている。The Jakarta Post、ANTARA News、Kompasなどが報じた。
参加者は毎朝、村の長老や指導者からウコンや生姜、レモングラスなどの新鮮なハーブを使ったジャムゥの正しい作り方を学び、飲用後には棚田を見渡すオープンエアの木造スペースで呼吸を整えながら緩やかなストレッチやヨガを行う。激しい運動ではなく、自律神経を整え体内の巡りを良くすることに重点が置かれている。
参加した海外旅行者からは、疲労感の軽減や心身のリフレッシュを実感したとの声が寄せられている。また、無農薬ハーブの需要拡大により地元農家に安定収入がもたらされ、若者が村に残って伝統技術を学ぶきっかけにもなっているという。インドネシア観光・創造経済省はこの取り組みを、伝統文化とウェルネスを融合した持続可能な観光のモデルケースとして評価し、他地域への展開も検討している。
考慮すべき事項
体験を希望する場合は、旅行会社や現地の観光案内所を通じて事前に村や運営団体の情報を確認し、正規のツアーやプログラムに申し込むことを勧める。ハーブに対するアレルギーや持病がある場合は事前に成分を確認し、必要であれば主治医に相談してから参加するとよい。
情報源: Infoseek