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不動産公開日: 2026年9月26日

バリ州、無許可宿泊・観光事業5000件が許可申請へ 知事「合法ホテルは予約殺到」

バリ州政府による観光事業の合法化推進により、2025〜2026年の間に約5000件のヴィラ・観光事業者が許可申請を行った。コスター知事は、許可を持つホテルの稼働率が80〜90%に達している一方、無許可の格安宿泊施設は集客に苦戦していると述べた。ホテル・レストラン税収も前年比300億ルピア以上増加した。

NusaBaliの報道によると、バリ州政府が進めている観光事業者の許可取得・合法化の取り組みが成果を上げ始めている。これまで許可を持たずに営業していたヴィラや宿泊施設、観光関連事業者の多くが、登録・許可取得の手続きを開始している。

バリ州のワヤン・コスター知事は、州議会(DPRD)第51回本会議(2026年9月21日、月曜)で、2025〜2026年の期間に約5000件のヴィラ・観光事業単位が許可申請を行ったと明らかにした。「以前は無許可だった事業者が、今では許可を取得しつつある。その結果、2025〜2026年の期間に5000件のヴィラ・観光事業単位が許可申請を行った」とコスター知事は述べた。

知事によれば、この規制強化と登録件数の増加は、既に許可を持つホテルの稼働率にも良い影響を与えているという。許可を持つホテルは現在、稼働率が日々80〜90%に達しているとし、「今の影響として、許可を持つホテルは予約でいっぱいになっており、毎日80〜90%の稼働率だ」と語った。

また、許可を持つ宿泊施設と無許可の施設との間で需要に差が生じているとも指摘。星付きホテルなど許可を持つ施設に観光客が集中する一方、「メラティ(ノンスターの格安クラス)以下は無許可のため集客に苦戦している」と述べた。

こうした事業再編・登録強化の影響は、ホテル・レストラン税の税収増加にも表れているという。コスター知事によると、2025年と2026年の同時期を比較して、ホテル・レストラン税収は前年比300億ルピア以上増加した。

知事は、投資や観光事業を歓迎する一方で、法令遵守が必須であると改めて強調。「正しい投資が必要だ。それは法令に従うものでなければならない」と述べた。取り締まりは段階的かつ慎重に進められており、「経済活動に逆効果とならないよう、強固に、段階的に、慎重に」実施しているという。

考慮すべき事項

ヴィラや宿泊施設を予約する際は、正規の許可(営業許可・星クラス表示など)を持つ施設かどうかを事前に確認することを推奨する。無許可施設は今後、営業停止や急なキャンセルのリスクがあるため、予約サイトのレビューや施設の登録状況を確認し、可能であれば公式サイトや信頼できる予約プラットフォーム経由での予約を検討するとよい。ハイシーズンは許可済みホテルが予約で埋まりやすいため、早めの予約が望ましい。

情報源: Bali Discovery | News on Bali Tourism & Life Since 1998