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犯罪・治安公開日: 2026年8月19日

バリ州警察、外国人観光客を狙う投資詐欺や性犯罪への警戒を強化

バリを訪れる外国人観光客の増加に伴い、投資詐欺やセクハラ、誘拐・殺人などの被害に遭うケースが確認されている。バリ州警察は観光地でのパトロールや早期警戒体制を強化し、宿泊施設運営者や地域住民とも連携して被害防止に努めると発表した。

バリ州警察広報部のリナ・イスリアナ・デウィ警視は8月19日、外国人観光客の増加を背景に、投資詐欺、セクハラ、窃盗、暴力、さらには誘拐・殺人といった犯罪被害に遭う外国人(WNA)が少なくないと明らかにした。バリ州警察本部長は各警察署に対し、観光地における早期警戒・パトロール・監視の強化を指示。危険が生じやすい地域のマッピングや、外国人が関与する通報への迅速な対応強化も進めるとしている。

また、観光関連事業者、地方政府、宿泊施設運営者、地域住民との連携を強化し、教育や啓発活動を通じた予防にも取り組んでいるという。受理した通報については、専門性・透明性・比例性を持って法令に基づき対応し、被害者の権利にも配慮するとしている。

今回の発表は特定の事件の報告ではなく、外国人観光客を狙う犯罪への警戒強化に関する方針表明であり、バリ観光の安全性に対する国際的信頼を維持する狙いがあるとされる。

考慮すべき事項

見知らぬ相手からの高利回り投資話や暗号資産・不動産投資の勧誘には安易に応じず、必ず正式な金融当局登録の有無を確認する。夜間の一人歩きや知らない相手についていくことは避け、宿泊先や大使館の緊急連絡先を事前に控えておく。トラブルに遭った場合は速やかに最寄りの警察署(Polres/Polsek)や自国大使館・領事館に通報する。

情報源: BALIPOST.com