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速報ビザ・法律・税金公開日: 2026年8月21日

バリ島のジム排除騒動、イスラエル国防軍関係者とみられる外国人をイミグレーションが調査

バリ島ギアニャール県のジムでイスラエル国防軍(IDF)関係者とされる外国人3人がジム経営者に退店を求められた動画が拡散し、デンパサール第1級移民局が事実確認と関係者への聴取を進めている。うち2人はブルガリア・ルーマニア旅券でVKSK(到着時ビザ)や訪問ビザを使い8月3日に入国していたことが判明した。

バリ島ギアニャール県スカワティ地区にある「A Fitness」というジムで、イスラエル国防軍(IDF)関係者とされる外国人男性3人がジム経営者から退店を求められた騒動を受け、デンパサール第1級移民局(Kantor Imigrasi Kelas I TPI Denpasar)は8月19日夜、同ジムを訪問し関係者への聞き取りと入国管理データの確認を行った。

騒動は8月16日午後7時頃に発生。ジム経営者はInstagram上の動画で、スタッフに対して失礼な態度を取った客が「IDFに所属している=赤ちゃんを殺している」と発言し退店を求めたと説明した。動画は拡散し、経営者は差別的だとする1つ星の評価を受けたが、経営者は特定の宗教への差別ではなくIDF関係者と失礼な態度への対応だったと反論している。

移民局長ハルヨ・サクティ氏によると、3人のうち2人の身元が判明。1人はイスラエル生まれの23歳男性(イニシャルIB)でブルガリア旅券を保持、もう1人はイスラエル生まれの22歳男性(イニシャルYBH)でルーマニア旅券を保持している。両者とも8月3日にエティハド航空EY478便でングラライ国際空港から入国し、到着時ビザ(VKSK)または訪問ビザを使用していた。

両者は現在、移民局の監視・調査対象リスト(SOI)に登録されており、今後ジム経営者と共に事情聴取が行われる予定。移民局は入国管理法違反の有無について調査結果と法令に基づき判断するとしている。また同局は、不法滞在や外国人による規則違反の疑いがある情報提供をWhatsApp通報窓口(+62 812-4618-3838)で受け付けていることを呼びかけている。

考慮すべき事項

ジムやレストランなど施設側との言動トラブルは、動画撮影・拡散されSNSで一気に広がり移民局や警察の調査対象となる可能性がある。訪問者・在住者は施設スタッフへの礼儀を保ち、身分証明(旅券・ビザ)は常に正しい情報で入国管理に登録されているか確認しておくこと。パスポートの国籍表記と出身地が異なる場合など、当局から追加の事情聴取を求められる可能性があるため、入国時の書類(ビザ種類・入国日・航空券情報)は保管しておくと安心。

情報源: cnnindonesia.com