バリのヘリツアー会社Fly Bali、インフルエンサーへの対応巡る批判に謝罪
バリのヘリコプターツアー会社Fly Baliが、インフルエンサーのRia Ricis氏から「スタッフの態度が悪い」と批判されたことを受け、SNSで経緯を説明し謝罪した。同社はパイロット不足による遅延説明が不十分だったと認める一方、国内外の観光客で対応を差別した事実はないと否定した。
バリ島のヘリコプターツアー・チャーター会社Fly Baliは、インフルエンサーのRia Ricis氏がSNSで「スタッフの態度が悪かった」と投稿し飛行をキャンセルしたことを受け、公式SNSアカウント(@flybali_)で経緯を説明し謝罪した。
同社によると、当日は複数の飛行予約が重なっていたにもかかわらず勤務パイロットが1名のみだったため、スタッフが遅延の理由や写真撮影・安全説明の時間について案内する必要があった。その際の説明の仕方が適切でなかったため、Ricis氏とその一行が不快に感じ、搭乗をキャンセルして現場を立ち去ったという。
Fly Bali側は、Ricis氏がヘリポートを去った後すぐにマネージャーを通じて謝罪を試みたが返答がなく、翌日には同氏が別のヘリコプター会社で飛行したことを知ったとしている。無料搭乗を申し出た約40分後に、既に他社で飛行済みとの連絡を受けたという。
また同社は、国内観光客と外国人観光客への対応に差を設ける方針や意図は一切ないと明言し、スタッフの8割がインドネシア人であることも強調した。ただし、対応が差別的に受け取られた可能性については謝罪し、今後の社内研修強化を約束している。
この一件は著名インフルエンサーの投稿をきっかけにバリの観光サービス業界への注目を集めており、同様のアクティビティを予約する観光客にとっても参考となる事例と言える。
考慮すべき事項
ヘリコプターツアーなど予約制のアクティビティを利用する際は、繁忙期やパイロット・ガイドの人数に限りがある場合、待ち時間や遅延が発生し得ることを事前に理解しておくとよい。対応に不満がある場合は、その場で感情的に立ち去る前に、運営会社の責任者やマネージャーに直接状況を伝え、解決策(代替日程や返金など)を確認することをおすすめする。予約時にキャンセルポリシーや遅延時の対応方針を事前に確認しておくとトラブルを避けやすい。
情報源: Kompas.com