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犯罪・治安公開日: 2026年8月26日

バリ州議会、外国人の不適切行為の頻発を受け「シパンドゥ・ベラダット」強化を提言

バリ州議会第1委員会は、バドゥン県ティブブネン地区で発生した外国人による不適切行為の疑いなど、SNSで話題になった事案を受け、慣習村ベースの統合治安システム「シパンドゥ・ベラダット」の実効性強化を求めた。警察だけでなく移民局や慣習村、プチャラン(慣習警備員)を含む多方面の連携が必要だと強調している。

バリ州議会(DPRD Bali)第1委員会の委員長I・ニョマン・ブディウタマ氏は2026年8月26日、バドゥン県ティブブネン地区の住宅前で外国人によるものとされる不適切行為がSNSで拡散したことなどを踏まえ、治安・秩序維持の問題を警察だけに委ねるべきではないと述べた。

同氏によると、第1委員会はこれまでも警察やプチャラン(慣習警備員)を含む関係者を招集し、治安・秩序の課題について協議してきた。バリには慣習村(デサ・アダット)を基盤とする治安維持の仕組みがあり、この地域の安定を支える重要な力になっているという。そのため、慣習村ベースの統合地域治安システム「シパンドゥ・ベラダット(Sipandu Beradat)」が現場で実際に機能することが不可欠だと強調した。

シパンドゥ・ベラダットは、プチャランや慣習村の治安要員のほか、行政機関や治安当局とも連携する仕組み。各慣習村レベルでは既に体制が整っているとの報告があるものの、実際の運用には何らかの障害がある可能性があり、その原因はまだ特定されていないという。

ブディウタマ氏はまた、バリが外国人にとって自国では犯罪となる行為を行う場になってはならないと強く述べ、警察だけでなく移民局、地方政府、慣習村、プチャラン、そして地域社会全体の連携が必要だと訴えた。この件は具体的な逮捕や新制度の発表ではなく、既存の地域治安システムの運用強化を求める議会側の提言である。

考慮すべき事項

バリでは慣習村主体のプチャラン(地域警備員)が治安維持に関与しており、地域のルールや慣習法(アワグ・アワグ)を尊重した行動が求められる。公共の場での不適切な行為はSNSで拡散し、当局や地域社会からの通報・取り締まり強化につながる可能性があるため、居住地域や滞在先の慣習・規範を事前に確認しておくとよい。トラブルや通報を受けた場合は、警察だけでなくプチャランや自治体窓口が対応することもあるため、落ち着いて指示に従うこと。

情報源: mcwnews.com - Media Credible Watch