バリ芸術祭(PKB)、外国人観光客の来場者数が伸び悩み 業界はプロモーション強化を求める
第48回バリ芸術祭(PKB)の外国人来場者数はわずか5,743人で、同期間にバリを訪れた外国人観光客全体の約0.8%にとどまった。観光業関係者はプロモーション不足を指摘し、ホテルやレストラン業界を巻き込んだ誘客強化の必要性を訴えている。
バリの伝統芸能を集めた一大イベント「バリ芸術祭(Pesta Kesenian Bali/PKB)」の第48回開催において、外国人観光客の来場者数が依然として低調であることが明らかになった。今回の開催期間中の外国人来場者数は5,743人にとどまり、これは同期間にバリ島を訪れた外国人観光客全体のわずか約0.8%に相当する。
観光業関係者は、PKBが国際的な観光の目玉となり得ていない要因として、プロモーション不足を指摘している。イベント自体はバリ島民に広く親しまれており、7月4日(土)に開催されたバロンダンスの「バパン・バロン」コンテストには多くの地元住民が詰めかけ、若者を中心に大いに盛り上がりを見せた。各地域の代表による舞踊が披露され、親しみやすく双方向的な内容が地元客の心をつかんでいる。
一方で、こうした本格的な伝統文化イベントが外国人観光客にはあまり知られておらず、来場につながっていない現状がある。業界からは、ホテルや飲食店などの観光関連事業者を巻き込み、PKBを国際的な観光資源としてより積極的に発信していく必要があるとの声が上がっている。
考慮すべき事項
バリ滞在中の観光客は、PKB期間中(例年6〜7月頃、デンパサールのアートセンターにて開催)に足を運んでみると、地元色濃い本格的なバリ舞踊やガムラン演奏を無料または低価格で鑑賞できる。宿泊先のホテルスタッフに開催日程やスケジュールを尋ねると詳しい情報が得られやすい。混雑を避けたい場合は平日の日中の公演がおすすめ。
情報源: Beritabali.com