北クタでの猥褻行為疑惑、豪州人男性が出国直前にングラ・ライ空港で拘束
バリ島バドゥン県北クタで猥褻行為の疑いがある動画がSNSで拡散し、イミグレーションが豪州籍の男性(BA)を特定。25日、出国しようとしたングラ・ライ国際空港で拘束され、バドゥン警察に引き渡された。
バリ・ジャニ(Balijani.id)の報道によると、バドゥン県北クタの民家敷地内で猥褻行為とされる様子を映した動画が8月23日(土)にSNS上で拡散し、話題となった。これを受けてングラ・ライ入国管理局の情報・取締チーム(Inteldakim)が北クタ警察署と連携して調査を実施し、出入国管理情報システム(SIMKIM)を通じて豪州籍の男性(イニシャルBA)を特定した。
入管当局は男性を「注意対象者(SOI)」としてシステムに登録。8月25日(火)正午頃、男性がングラ・ライ国際空港の出発ターミナルから出国しようとした際にシステムがヒットし、入管職員が空港の出入国審査場およびバドゥン警察と連携して身柄を確保した。男性は法的手続きのためバドゥン警察に引き渡された。
ングラ・ライ入管局長のムハマド・ノヴィアンドリ氏は経緯を説明し、入国管理総局長のヘンダルサム・マラントコ氏は、外国人による違反疑惑に関する市民からの情報提供に対し、迅速かつ関係機関と連携した対応を行っていくと強調した。同氏は国境管理の強化として情報活動・技術・機関連携の重要性を挙げ、市民に対しても外国人による違反や犯罪行為が疑われる場合は公式チャンネルや最寄りの入管事務所への通報を呼びかけている。
考慮すべき事項
バリ島に滞在する外国人は、私有地・公共の場を問わず不適切な行為が動画撮影されSNSで拡散した場合、イミグレーションが独自に個人を特定し出国時に空港で拘束するケースがあることを認識しておくべき。パスポートやビザの記録は常に正確に保管し、トラブルに巻き込まれた場合は速やかに現地の法律専門家や自国大使館・領事館に相談すること。他者の行為を目撃・録画した場合は、直接対立を避け、警察や公式の入管通報窓口(imigrasi.go.id等)を通じて情報提供するのが安全。
情報源: Balijani.id