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速報災害・交通公開日: 2026年9月7日

アナククラカタウ山が「警戒」レベルに、火山灰でジャカルタ-バリ便に欠航も

インドネシアのアナククラカタウ山の噴火により火山灰が拡散し、複数の空港が閉鎖されジャカルタ-バリ間の便にも欠航が出ている。ングラライ空港は運航を継続しているが、政府はMAGMA Indonesiaアプリ等での最新情報確認を呼びかけている。

インドネシアのアナククラカタウ山(スンダ海峡)が噴火し、拡散した火山灰の影響で航空便に混乱が生じている。同山の警戒レベルは現在「レベルIII(Siaga/警戒)」とされ、政府エネルギー鉱物資源省(ESDM)傘下の地質庁が状況を継続的に監視している。

報道によると、影響により国内8つの空港が一時閉鎖され、火山灰の状況は30分ごとに確認されている。バリ島の玄関口であるングラライ国際空港(デンパサール)は通常通り運航を続けているものの、ジャカルタ-バリ間の便のうち5便が欠航となった。また、スンダ海峡周辺での津波の可能性についても気象・気候・地球物理庁(BMKG)が影響を監視している。

政府は一般向けに、火山活動の最新状況を確認できる無料アプリ・ウェブサイト「MAGMA Indonesia(Multiplatform Application for Geohazard Mitigation and Assessment in Indonesia)」の利用を呼びかけている。地図上の火山アイコンの色(緑=レベルI通常、黄=レベルII注意、オレンジ=レベルIII警戒)で状況を確認できるが、アイコンのアニメーション表示自体は噴火中であることを直接意味しないため、必ず公式情報を確認する必要があるとしている。また、Googleマップでは周辺地域の大気質(空気の状態)も確認可能である。

考慮すべき事項

フライト予定がある場合は出発前に必ず航空会社の公式サイトやアプリで運航状況を確認し、ジャカルタ-バリ間を含む便の遅延・欠航に備えて予備日を確保すること。バリ在住者・訪問者はMAGMA Indonesiaアプリ(無料)をダウンロードし、火山灰やレベル変化の最新情報を定期的にチェックする。屋外活動時は火山灰による大気質悪化にも注意し、Googleマップの大気質情報を確認したうえでマスク携帯を検討する。空港閉鎖情報は変動するため、現地ニュースや空港公式アナウンスも併せて確認すること。

情報源: hariandisway.id