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観光・イベント公開日: 2026年10月7日

ウブドのアラヤ・リゾートが大規模な「ピオダラン」儀式を開催、宿泊客も文化体験に参加

ウブドのアラヤ・リゾートが2026年10月7日、感謝と伝統保存を目的とした「ピオダラン・アグン」儀式を開催した。宿泊客も伝統衣装を着て参加でき、文化体験として注目されている。客室稼働率は9月時点で90%、客層はアジア45%、欧州30%などとなっている。

ウブドの高級リゾート「アラヤ・リゾート・ウブド」は2026年10月7日(水)、感謝と伝統文化への敬意を表す大規模な宗教儀式「ピオダラン・アグン」を施設内のパドマサナ(祭壇)エリアで開催した。

同リゾートの最高執行責任者(COO)兼ゼネラルマネージャーのデウィ・マス氏によると、アラヤ・ホテルズ&リゾーツは現在5つの施設を展開しており、うち2つがウブドに位置する(アラヤ・リゾート・ウブドとアラヤ・グラウンド)。アラヤ・グラウンドは宿泊を伴わない飲食専用施設で、約2ヘクタールの敷地内にはスバック(バリの伝統的灌漑農業システム)による水田地帯が維持され、地元の農家によって管理されている。

同リゾートは106室を有し、9月時点の稼働率は90%。客層はアジアが45%、欧州が30%を占め、残りは米国・豪州・国内観光客となっている。同社は現地雇用方針を徹底しており、外国人労働者は一切雇用していないという。

儀式は10月5日の聖水を求める「ヌナス・ティルタ」の儀礼から始まり、パダン・トゥガル地区やウブド中心部の複数の寺院を巡拝。10月6日には従業員による準備活動として、祭壇の清掃・装飾コンテストや果物を使った供物「ゲボガン」の制作コンテストなどが行われた。

頂点となる10月7日の儀式では、経営陣・全従業員・招待客がバリの伝統衣装を着用して合同礼拝を行った。宿泊客も見学・参加が許可されており、実際にオランダから訪れた観光客夫婦は「初めてのバリ訪問でこの儀式を見られて特別な経験だった」「周囲の水田の様子にも強く興味を引かれた」と感想を述べている。

考慮すべき事項

バリ滞在中にピオダランなどの寺院儀式に遭遇した場合は、服装規定(サロンや肩を覆う服装など)を確認した上で見学すると良い。アラヤ・リゾート・ウブドのような施設では宿泊客向けに文化体験プログラムを提供している場合があるため、興味がある場合はフロントや予約時に参加可否を問い合わせることを勧める。

情報源: Bali Ekbis