インドネシアのホテル47軒がミシュランキー2026に選出、バリの高級リゾートも多数受賞
2026年版ミシュランキーにインドネシアのホテル・リゾート47軒が選出され、前年の33軒から大幅増加した。東南アジアではタイに次ぐ選出数となり、バリのマンダパ(ア・リッツカールトン・リザーブ)など多数のバリ内ホテルが名を連ねている。観光相はこの評価がインドネシア観光の質の高さを示すものと述べた。
インドネシア観光業界にとって国際的な栄誉となるニュースが発表された。2026年9月18日に公開されたミシュランガイドの「ミシュランキー」ランキングで、インドネシアのホテル・リゾート47軒が選出された。これは前年の33軒から大幅な増加であり、過去最多の記録となった。この結果により、インドネシアは東南アジアでタイに次ぐ、ミシュランキー保有ホテル数が2番目に多い国となった。
ミシュランキーは、世界中約9,000のホテル物件を対象に、デザインや美観、建築と周辺環境との調和、サービス品質、スタッフの接客、物件の独自性、そして本物の地域体験を提供できているかといった観点から評価される賞である。
最高評価の「3キー(An Extraordinary Stay)」を獲得したのは3施設で、そのうち1つがバリのウブドにある「マンダパ、ア・リッツカールトン・リザーブ」だった。残る2施設は東ヌサトゥンガラ州スンバ島の「ニヒ・スンバ」と、中部ジャワ州マゲランの「アマンジウォ」である。
「2キー(An Exceptional Stay)」には11軒が選出され、バリからはアマンキラ、ザ・サンチャヤ、アプルヴァ・ケンピンスキー・バリ、ソーリ・バリ、カペラ・ウブド、ブルガリ・リゾート・バリ、フォーシーズンズ・リゾート・バリ・アット・ジンバランベイ、ブアハン(バンヤンツリー・エスケープ)、ラッフルズ・バリなど多数が含まれた。
「1キー(A Very Special Stay)」には33軒が選ばれ、コモ・シャンバラ・エステート、アマンダリ、ヴィスロイ・バリ、デサ・ポテトヘッド・バリ、キャップ・カロソなど、バリを中心に多くの人気施設が名を連ねた。
さらに、ミシュランキーとは別に「ワールズ50ベストホテルズ2026」にも、デサ・ポテトヘッド、ニヒ・スンバ、マンダパといったインドネシアの施設が選出されている。観光相のウィディヤンティ・プトリ・ワルダナ氏は、こうした国際的評価がインドネシアの観光業界の競争力向上を示すものであり、観光業界関係者にとってサービス品質を維持・向上させる好機であるとコメントした。
考慮すべき事項
高評価を受けたバリ島内のホテル(マンダパ、アマンキラ、アプルヴァ・ケンピンスキー・バリなど)は国際的な注目度が上がり、今後予約が取りにくくなる可能性があるため、旅行を計画している場合は早めの予約を検討すると良い。また、これらの施設選びの参考として、ミシュランキーの評価基準(サービス品質・地域文化との調和など)を確認しておくと、自分の旅行スタイルに合った施設を選びやすくなる。
情報源: Indonesia Housing